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PEARLのアルバム

1st 「PEARL FIRST」 87/1/21

1. Love Songを
2. Blue Cap Man
3. Half Moonに照らされて
4. Cry My Boy
5. 記憶をよびおこせ
6. Hey Kids Move
7. 気分はどうだい?
8. New Song
9. 子供たちに
10. One Step


 SHO-TAの記念すべきデビューアルバム。これからPEARLの音楽が始まることになる。パンチの効いた歌声はデビュー当時から既に健在でロックがよく似合います。
 No.4はバラードでその世界にずっと浸っていたくなります。No.6、No.7のギターリフはいい味出してます。No.10はPEARLの曲の中でも特に盛り上がる名曲です。
2nd 「PEARL SECOND」 87/9/21

1.Gold Rush
2.アスファルトリバーシティー
3.Feelin' Airight
4.Cool Down −特別な愛の詩−
5.Merry Xmasに −クリスマス−
6.Rock and Blue Woman
7.Key Word=T
8.SoulfulなKiss
9.Pearl
10.Still


 このアルバムは前回のアルバムの延長線上にあるといった感じだ。ただNo.3で特に感じられることだがSHO-TAのプライベートを垣間見ているような歌詞が気になるアルバムである。
 No.4はギター、メロディ、歌詞のバランスが良く聞き心地がいい。名曲だろう。
ミニアルバム 「E=MC2」 88/5/21

1.Step Out Of The Road
2.アコースティック・レディ
3.Bluseをやらないかい
4.Wild&Suger


 ベスト版の曲以外聞いたことがありません。。しかし何故原子核の公式がタイトルになっているのだろう?
3rd 「Century Toys」 88/10/21

1.プロローグ
2.Back To The Roots
3.Beat Shot Night&Day
4.A Day Dream−夢の続き−
5.Big Apple
6.ボトムライン
7.センチュリートイズ
8.1・9・9・0
9.Peace Planning Show
10.被害妄想のスターダム
11.雨音


 No.2を筆頭に1度聞くと耳に残る曲が多く、いい意味で各曲に説得力があり個性があるおすすめのアルバム。また、ギターのフレーズが小気味よく曲の演出に大きく貢献している。
 どの曲も完成度が高く、その中でもアルバムタイトルになっているNo.7は特におすすめ。
4th 「She's fresh」 89/11/22

1.Hot Girl
2.五月の風の中で
3.Good Luck
4.She's Fresh
5.I'm You
6.プレシャス・ラブ
7.All Power To The People
8.蒼い影
9.Midnight Hour
10.時は通りすぎてゆくだけさ いつも


 アルバムタイトルやジャケットからも分かるようにPEARLの音楽性に変化が見られる。ロック一色だった今までのアルバムとは違い、ポップなテイストを加えた曲も並ぶようになった。
 No.6は非常にさわやかな曲でいままでのPEARL路線とは全く違う。
ベストアルバム 「BORDER LINE」 91/9/21

1.Love Songを
2.Half Moonに照らされて
3.Rock and Bluse Woman
4.Cool Down−特別な愛の詩−
5.Gold Rush
6.Step Out Of The Road
7.Bluseをやらないかい
8.ボトムライン
9.Big Apple
10.センチュリートイズ
11.All Power To The People
12.Good Luck
13.五月の風の中で
14.プレシャス・ラブ
15.Cry My Boy
16.One Step
5th 「NO ONE SEES NO ONE HEARS NO ONE SPEAKS」 91/11/21

1.NO ONE SEES NO ONE HEARS NO ONE SPEAKS
2.哀しいほどのBlue Sky
3.REAL WORLD
4.STILL SPECIAL
5.MIND GAME
6.DREAMER
7.Life
8.FARAWAY
9.NO MERCY
10.風よ
11.X'mas EVE


 このアルバムからソロアーティストとなるがPEARLという名前は継承する。SHO-TAのロックへのこだわりとまだまだロックで表現することがあるという意思表示だろう。
 No.2はスピード感と壮大な雰囲気のメロディが心地いい。ドラムのインサイドワークも切れ味がありいい感じ。
6th 「JUSTICE」 92/6/21

1.MARQUEE MOON
2.WORKIN' LIKE A DOG
3.口唇に気高さを
4.CRYING BIRD
5.QUALITY OF LIFE
6.NEVER KEEP ME OUT
7.TAPESTRY
8.GLORY&POWER
9.IMAFINATION
10.TIME GOES ON
11.BELL
12.FIREFLY


 各曲のまとまりがよく、またパワーがあるのでテンションの高いアルバムになっている。SHO-TAがなにかが吹っ切れたようにストレートに歌うのが印象的だ。
 No.8は豪快なロックショーを展開していてGOOD。
7th 「WINDOW」 93/5/21

1.ALL RIGHT
2.泣きくずれる君を抱きしめて
3.HEAVEN
4.RISING GENERATION
5.どうぞ教えてください
6.風がやんだら
7.TRUST
8.FIGHTING HEART
9.RAMBLIN' ROSE
10.FEEL SO BAT
11.SHADOW PICTURE


 アーティスト名としてPEARLを名乗るのことにいったん終止符を打つアルバム。WINDOWというタイトルはSHO-TAの中にある音楽の引き出しを意味しているそうだ。つまりSHO-TAの中でロックという音楽に答えを見いだしロックにこだわる必要がなくなり、今後いろんな音楽を表現していくことを意味しているのだと思う。歌い方が今までのようにロックを意識したものでなくなり表情豊かになった。
 No.1は伸びやかな歌声が印象的なバラード。No.2はスピード感とサビがいい感じ。
ベストアルバム 「GOOD TO SEE YOU」 94/5/22

1.泣きくずれる君を抱きしめて
2.REAL WORLD
3.FEEL SO BAD
4.風よ
5.誰があの空涙の色に
6.口唇に気高さを
7.ALL RIGHT
8.風がやんだら
9.落ち葉のAIR MAIL
10.哀しいほどのBlue Sky
11.CRYING BIRD
12.Life
ベストアルバム 「Sixteen Gems」 95/8/21

1.Cry My Boy
2.Cool Down
3.アコースティック・レディ
4.センチュリートイズ
5.誓書−バイブル−
6.プレシャス・ラブ
7.Life
8.哀しいほどのBlue Sky
9.風よ
10.CRYING BIRD
11.口唇に気高さを
12.泣きくずれる君を抱きしめて
13.風がやんだら
14.誰があの空涙の色に
15.One Step(INNER VERSION)
16.ALL RIGHT(COOL VERSION)


 このアルバムはベストの中のベスト。PEARLを知るにはもってこいのアルバム。これ1枚でPEARLの音楽がよく分かる。
8th 「PEARL」 97/1/15

1.有名人 〜Take care boys,watch out girls〜
2. Oh,現代のBlues 〜All believers〜
3. 虚ろなリアル 〜Lay your hands on me,baby〜
4. Everybody tears 〜すべての矛盾を愛せ〜
5. Peace on the grave 〜愛を知らず逝った君に〜
6. いつも側にいるよ 〜Heart of hearts〜
7. Dont't you wanna"loose"? 〜あきあきするほど死ぬほどもっと愛して〜
8. I Will 〜君が願うままに〜


 PEARLが復活した。しかもリズム隊に海外大物アーティストを招き、ワールドワイドな音楽に大変身する。今までのアルバムとぜんぜん違うのでファンとしてかなりの衝撃を受けた。このアルバムで表現するロックは日本のそれではなく海外のそれである。
 No.4のインパクトはすさまじく痛快そのもの。No.2の歌詞は痛快に社会を風刺していて興味深い。
 とにかくPEARLの中では一番のおすすめアルバムである。
9th 「4 INFINITY」 98/6/17

1.Words Don't Work
2.Feel So Wild, Feel So Blue
3.ジェラシーに気を付けろ 〜Jealousy〜
4.Harvest Moon
5.Last Night
6.Do Whatcha Got
7.Dusty Road
8.火の鳥 〜Phoenix〜
9.My Wishing Heart
10.New Style
11.Dream On


 このアルバムはバンドとしてのまとまりを感じることができ、いい意味で落ち着いた曲が多く渋い仕上がりになっている。
 No.3は爽快感のある曲でSHO-TAらしい元気いっぱいの曲。No.9、No.10はギターが印象に残る曲。特にNo.10は洋楽ロック風であか抜けた感じが心地いい。No.11はアルバムのラストを飾るのにふさわしいスケールの大きなバラード。いい曲です。
10th 「LIVE IN JAPAN」 99/12/18

Disk1
1.Dusty Road
2.Words Don't work
3.OH.現代のBlues 〜 All Believers 〜
4.Harvest Moon
5.火の鳥 〜 Phaenix 〜
6.Dream On
7.Everybody Tears 〜 すべての矛盾を愛せ 〜
8.有名人 〜 Take care boys, watch out girls 〜
9.New Style
10.ジェラシーに気をつけろ 〜 Jealousy 〜
11.虚ろなリアル 〜 Lay your hands on me, baby 〜
12.I will〜君が願うままに〜


Disk2
1.LOVE
2.Candle Light
3.Under My Skin


 DISK1は新生パールの曲だけで構成されたライブアルバム。外国人の2人は相変わらず存在感有ります。4人ともオリジナルを再現す るのではなくアレンジを加えているので違いを発見する楽しさが有ります。