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新生PEARLのメンバーご紹介

CARMINE APPICE (Drum)

 1946年12月15日、ニューヨークのステイトゥン・アイランド生まれ。父親はジャズのサックスプレイヤー。10歳頃からドラムを始め20歳で「VANILLA FUDGE」を結成。その後「カクタス」、「BECK BOGERT & APPICE」、「ブルーマーダー」等を経験し「PEARL」に至る。97年には「ギターゼウスU」なる大物ギタリスト大集結のアルバムも発表した。


APPICEはジェフベックグループに参加することになったがベックの交通事故でその話はなくなり、その後ベックの復活により「BECK BOGERT & APPICE」を結成したそうな。このアルバムはAPPICEの鋭いテクニックを存分に堪能できる。スゴ技を出しても抜群の安定感がにくたらしい。さすがに”史上最高のロックトリオ”と言わしめたアルバムだけあり聞きごたえ充分。ライブ盤もオススメです。


- discography -
「キープ ミー ハンギング オン」 VANILLA FUDGE
「BECK BOGERT & APPICE」 BECK BOGERT & APPICE
「明日へのキックオフ」 ロッド スチュワート
「ギターゼウスU」 CARMINE APPICE
その他


TONY FRANKLIN (Bass)

 1962年4月2日イギリスのダービーで生まれる。ポール・ロジャース,ジミー・ペイジに誘われ「THE FIRM」を結成。その後「BLUE MURDER」等を結成し「PEARL」に至る。
 「BLUE MURDER」ではAPPICEとともにプレイしていた。彼のベースはフレットレスでスライド奏法を多用する。音色も含めバラードでのスライドが効果的だ。


KENJI "KENNY" KITAJIMA

 1958年7月20日、東京都生まれ。織田哲郎とのバンドやソロ活動の後、西村麻聡、山田ワタルと1985年に「FENCE OF DEFENCE」を結成。その後、田村直美のアルバムに参加した後「PEARL」を結成する。


NAOMI "SHO-TA" TAMURA (Vocal)

 1963年12月11日愛知県名古屋市生まれ。1982年に名古屋のライブハウスを中心にアマチュア活動後、1987年「PEARL」でデビュー。その後の活動はすごいです。